私たちは、すべての国民が健康で、幸福な家庭生活を送るために、積極的に社会活動を実践します。

家庭健康管理研究会

家庭健康管理研究会

1.令和5年度事業方針について

『自主独立 社会に貢献できる組織作り』

本会は社会に対する想いと大きな目標を掲げ1977年に発足、本年2月1日をもって満46年を迎えました。

本会は、「知識が無ければ健康は守れない」、「多くの人に健康と幸せをおくる」という活動主旨に基づき、この活動をご理解いただき伝えることに重きをおいてきました。

そして、「活動の中で得た健康の知識を一人でも多くの人に伝え、実践に移し、健康に対し自己管理の出来る人を増やしていきたい」本会設立から変わらずに持ち続けている活動の原動力となる考え方です。

この3年余りの間に、感染症の世界的な流行を受けて生活様式にとどまらず、多くの人々の価値観や物事の優先順位が変化したのではないでしょうか。

本会の活動も例にもれず、数十年続けてきた活動形式が大きく見直される時間となりました。これからこのまま続けていくべきことと、これからを見据えて改革することと、会員皆様のご要望を含めこれからの時代に沿う本会の活動スタイルを構築することが必要と考えます。

地域によって差はありますがこれからの活動スタイルについて会議などで話し合い、よりよい形を見出していきたいと考えます。

4月1日から新事業年度が始まります。

4月からはすでに多くの事務局で会員研修会や指導会員研修会が計画されています。この3年間で蓄えた知識や、活動の上で見直しすべきこと、組織改革に励んだ結果を表現する時期にきました。

そして、組織全体の改革としては、これまで以上に会員の方々に本会の活動やお使いいただく教材についても理解していただきやすい環境を整えていきたいと考えています。

その取り組みとして下記のようなものがあります。

1 会員研修会の充実
2 指導会員研修会の充実
3 公式ホームページの充実
4 パンフレットなどの広報物の充実
5 指導会員専用LINEアカウントの開設
6 オンライン研修会の実施

次年度にとどまらず、数年かけて組織の体制を整えるべく取り組んで参ります。

4月以降、各事務局の研修会などを通して皆様とお会いできることを楽しみにしております。

会員皆様のより一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。

2.初級講座について

本会は会員と指導会員の2種の会員で構成され、運営されています。

指導会員は、指導者として会活動に参加していく為に基礎知識と経験が必要であり、それらに必要なことを総体的にまとめ学ぶ場を、初級講座(基礎講座)と称しています。つまり指導会員としての登竜門といえます。

次年度予定されている初級講座の日程は左記の通りとなります。

2023年 9月1~3日  山形県山形市(本部事務局)
 〃  11月3~5日  福井県鯖江市
2024年 1月6~8日  兵庫県明石市

ご参加、その他日程などの詳細については所属事務局までお問合せいただきますようお願い致します。

3.車椅子キャンペーン

本会は、発足精神「多くの人々の立場に立ち、少しでも世の中の為にお役にたつことを志とする」に基づき、所属する全会員の参加によっていろいろな福祉事業を行なっています。その事業の一つに車椅子キャンペーンがあり、事業は年間を通して行なわれ、一事務局を単位としてグループ毎に活動評価を行ない、本会の定める一定の基準をクリアすることをもって、事務局に車椅子を一台贈呈されるシステムになっています。

この事業の特徴は「無理なく、無駄なく、全員が参加できる」ことです。つまり全会員一人一人の奉仕の精神が成し得るもの、一人一人のできることで、一人一人の努力の積み重ねが寄り集まって形を成し、社会奉仕に参加していることになります。

目標達成 若狭事務局

若狭事務局(桑田章子事務局長)は令和5年1月31日、本会が定める車椅子キャンペーンの基準に達した旨、2月4日、本部事務局へ報告を頂きました。おめでとうございます。

目標達成 長野茅野事務局

長野茅野事務局(宮坂さえ子事務局長)は令和5年2月7日、本会が定める車椅子キャンペーンの基準に達した旨、2月15日、本部事務局へ報告を頂きました。おめでとうございます。

車椅子寄贈 福井コスモ事務局

福井コスモ事務局(岩居静枝事務局長)は令和5年2月24日に、就労継続支援(B型)・生活介護支援ジョブステーションさくら(坂本智志社長)へ、福島充代支部長、松原智恵指導会員と共に訪問、車椅子を寄贈した旨、報告がありました。

「貴会の活動内容は素晴らしいですね。また、車椅子を寄贈いただくのも初めてのことでして、職員一同大変感謝しております。大切に使わせていただきます」 (坂本社長)とお言葉をいただきました。

福井コスモ事務局車椅子贈呈
福井コスモ事務局車椅子贈呈お礼状

車椅子寄贈 山形若葉事務局

山形若葉事務局(笹原幸広事務局長代行)は令和5年2月20日に、社会福祉法人パートナー「グループホーム ハートの家参番館」(秋田泰博理事長)へ冨永鈴子支部長、塚沢美雪、東海林三恵子、冨永浩太3名の指導会員と共に訪問、車椅子を寄贈した旨、報告がありました。

施設では車椅子の入れ替え時期にあり、「新しく、そして非常にグレードの高い車椅子を寄贈してくださり入所されている方、そして職員一同感謝申し上げる」(萩原ホーム長)と感謝状と合わせてお言葉をいただきました。

また、次の目標に向かって、皆さまにご協力いただけるよう、今後も車椅子キャンペーンの取り組みを継続させていただきます。(冨永支部長)

山形若葉事務局車椅子贈呈
山形若葉事務局車椅子贈呈感謝状
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