会員皆様へ
国民は皆、「日々、健康でありたい」と願っています。この「健康」を保つということは非常に簡単であり、時として非常に深く考えさせられることがあります。まず、健康とは自らが「健康でありたい」と思う意識が必要であり、自分で意識することにより、今まで全く気づくことのなかった生活のあらゆる部分に目が向くようになります。気を遣うようになります。そしていつしか、自らが求めていた「健康」に、知らず知らず近づいていることを感じます。
「健康になろう」と思い立ってすぐになれるものではなく、その反対に、不健康に傾くのも昨日今日の生活習慣だけが要因ではないのです。
つまり健康への第一歩は「健康になりたいという意識」から始まります。そして自らの身体をケアしていく過程で欠かすことが出来ないのは、「健康に対する正しい知識」を持つことです。生きがいを持ち、何か目標を定め、自らの責任の基に人生を送ることから始まると考えます。
本会では「健康に対する正しい知識」として、
- 1.「正しい食」を知ること
- 2.骨格に歪みのない身体を維持する
という両者の健康を整えることを基本とし、活動を進めております。
そして何よりも、両者を支配する「脳」が身体の全てを密接に繋げていることから、この相互関係がうまくいくことではじめて「健康」と考えるのです。
- 3.脳は全てを支配している
また、我が国には、健康をテーマにした時、健康(身体)を補助する物、不足を補う物などが存在します。
しかし、それらの物を生活の中に取り入れて活用するもしないも、全ては自らの意志であり、どのようにして健康になっていくかも自らの意識によって変わります。
その為に、何が必要なのかを会員皆様にはしっかりとお考え頂きたいと思うのです。
今後も本会の活動が、会員皆様の益々のご繁栄に寄与出来るよう願ってやみません。
家庭健康管理研究会